―戦争のおはなしを聞こうー 原爆のあの日のこと、それからのこと

◇開催日：2020年8月3日（月）
◇主　催：ビジョン暮らすこと
◇会　場：こどもみらい館　第2研修室

お話を聞かせていただいたのは、京都市在住、5歳の時に広島で被爆された花垣ルミさん（京都原水爆被災者懇談会世話人）。今年で3度目のイベントですが、何度聞いても、戦争の悲惨さに心が押しつぶされそうになります。そして一言では言い表せない様々な感情があふれてきます。いつも、たくさんの写真や資料を準備して来られる、花垣さん。それをひとつひとつ見つめながら、原爆が投下されてすぐの状況を、5歳の子どもの目に何が映っていたか、事細かに伝えてくださる

そのお話は、多くの方に聞いていただきたい内容です。

今年は、新型コロナウィルス感染症の影響のため、体験を語る場が、すっかり減ってしまったとのこと。

お話を聞かせていただいた私たちが、戦争や核兵器、それにまつわる様々な問題にこれからどう向き合いどう取り組んでいくのか、そしてどんな社会を作っていくのか問われていると感じました。

私にできることに常に取り組んでいきたいという想いを強くしました。